心身の病気で高校中退をしてしまった人でも通信制高校に入れる?

体や心の病気のせいで高校中退をしてしまった人は、全国のどの高校にもいるようです。
そのような人は、勉強したくてもできないという悔しい思いをしてきていると思われます。
では、通信制高校ならばその無念さを晴らすことはできるのでしょうか?


通信制高校には病気で高校中退した人を受け入れる環境がある

通信制の学校には、実に様々な人が通っています。
いじめを受けて高校中退をしてしまった若者、家庭の金銭事情で通えなくなってしまった人、戦争中で高校に通えなかったご老人など、いろいろな人が集まって勉強をしているのがこの学校なのです。
ですので、病気で高校中退に追い込まれた人を受け入れてくれる環境ももちろんありますよ。
もし学校に行くこと自体が困難で家や病院でないと勉強ができないというのなら、配信授業や放送でのスクーリングを受けることができます。
通常の学校は学校に足を運んで初めて出席と認められ、それが一定数たまらないと卒業を認められませんが、通信制高校ならば授業さえ受けていれば出席と認められるので大丈夫です。
学校に行きたくない、もしくは行けないという方はこの学校で勉強に励みましょう。


心の病気を抱えている人でも大丈夫

また、いじめなどを受けて心の病気になってしまったという人でも大丈夫です。
こちらの学校には精神的な病を抱えた人もたくさん通っていますが、そのような人たちの間で楽しいコミュニティが生まれていますし、学園祭などのイベントもみんなで盛り上げている様子が伺えます。
またカウンセラーの方も常に学校にいてくれるので、悩みがあったらすぐに相談することができます。
ここまで環境が整備されているので、心身の病気で高校中退を経験した方でも安心して勉強できますよ。
もし入学を迷っているなら、一度見学会などにいかれてはいかがでしょう。

高校中退から通信制高校に入るにはどのくらいの費用がかかる?

「高校中退の道を選んでしまったけれど、やっぱりもう一度勉強しなおしたい。高卒の資格を取っていい仕事に就きたい」。
このような思いを抱いて、通信制高校の門をたたこうとしている人も多いでしょう。
しかし、そこには費用という壁が立ちはだかります。
では、通信制の学校に通うのにはどのくらいのお金がかかるのでしょうか?


通信制高校にかかる費用は公立か私立かでかなり変わってくる

公立ならば、入学金は数百円で済み、年間の授業料も3万円程度で済むので、卒業までの3年間でかかる学費は10万円くらいに収まります。
これはかなり安いですし、普通の高校と比べても圧倒的な低さです。
通信制の高校は時間の融通が利くところもあるので、この額ならアルバイトをしながらでも通うことができますね。
お金がなくて高校中退をせざるを得なかったという方は、公立の学校に通われてはいかがでしょうか。
一方私立は、入学金数万円、年間の授業料に20万円程度かかるので公立よりかは若干高めになります。
この額だと「お金がなくて高校中退という道を選んだ」という方には厳しいかもしれないですね。
しかしある程度お金がある方なら、私立への入学を目指してもいいのではないでしょうか。
参考にしてみてください。


高校中退をして勉強に不安があるなら私立の方がいいかもしれない

しかし、通信制高校は学費で選んではいけません。
これだけ費用が違ってくるということは、それだけ内容も大きく変わってくるのです。
たとえば私立の学校の方が丁寧にスクーリングをやってくれて勉強の個別指導もやってくれますし、わからないところは何度でも教えてもらうことができます。
公立もできないことはないですが、しかし私立ほどシステムが整っているというわけではないので、ある程度独学で行っていかなければなりません。
高校中退をして勉強に自信がない方もいらっしゃるでしょうから、お金だけではなく自分のレベルのことも考えて学校を決めてくださいね。